【10月29日(水)13時~】法律と調査設計の専門家2人が解説!信頼できるNo.1表示・調査とは?
広告や広報活動においてよく使われる「No.1表示」。しかし、適切に使用できていない、エビデンスが不十分な場合、景品表示法違反や企業イメージの毀損といった大きなリスクを抱える可能性があります。
本セミナーでは、消費者庁で景表法実務に従事した弁護士・土田悠太氏が、優良誤認表示のリスクとNo.1表示を適法に行なうためのチェックポイントを具体例を交えて解説。
続く第2部では、実践女子大学准教授・初見康行氏が、No.1表示のエビデンスとして適切な調査設計、調査方法の開示、第三者監査・認証の活用までを解説します。
感覚や前例踏襲に頼らず、根拠を持って適切にNo.1を利用できる状態へ。
マーケティングや広報担当者にとって必聴の内容です。ぜひご参加ください。
■アジェンダ
第1部(20分)/法的観点から見る『No.1表示』の注意点
・景品表示法における「優良誤認表示」のリスク
・摘発事例
・『No.1表示』を利用する上でのチェックポイント
第2部(20分)/『No.1』を裏付ける適切な調査とは
・調査設計の基本
・調査方法の開示
・第三者による監査・認証と継続的な改善活動
セミナーを聞くメリット
登壇者
土田 悠太
東京八丁堀法律事務所 弁護士
2016年弁護士登録。2021年~24年まで消費者庁にて勤務。同表示対策課では「No.1表示に関する実態調査」のほか、令和5年の景品表示法改正、ステマQ&Aの策定など、景品表示法に関する業務を幅広く担当した経験を活かし、現在は、広告・キャンペーンに関する企業からの相談対応等に従事。
著作として『景品表示法〔第7版〕』(商事法務、2024年)、「『No.1表示に関する実態調査報告書』の概要と実務上の留意点」NBL1279号、「景品表示法における確約手続等の概要」NBL1271号(いずれも共著)など多数。
初見 康行
実践女子大学 人間社会学部 准教授
同志社大学文学部卒業後、リクルートグループで法人営業と人事に従事。その後、一橋大学大学院商学研究科で経営学修士を取得し、同研究科で商学博士号を取得。著書『若年者の早期離職』(中央経済社)および『人材投資のジレンマ』(日本経済新聞出版)を執筆し、若年者の離職問題や人材投資をテーマに研究・提言を行う。2024年より、実践女子大学人間社会学部准教授。
開催概要
- セミナー名
【10月29日(水)13時~】法律と調査設計の専門家2人が解説!信頼できるNo.1表示・調査とは?
- 日時
-
2025年10月29日(水)
13:00 〜
14:00
- 場所
- オンラインセミナー(Zoom)
- 費用
- 無料
※営業目的や参加特典目的でのご参加など、その他運営が不適切だと判断した場合、参加をご遠慮頂く場合がございます。
※本イベントの内容は、転載や二次利用等を固くお断りします。
