本 昌子 氏
株式会社NTTドコモ
執行役員 総務人事部長
1990年、日本電信電話公社に入社。1992年に、設立したばかりのNTTドコモへ転籍。研究開発部門でアプリケーション開発に携わった後、2002年より法人事業部門で開発に携わる。2014年に人事部ダイバーシティ推進室長に就任し、女性活躍推進に尽力。その後多摩支店長や北海道支社長執行役員を歴任し、現職の総務人事部長に就任。
「1on1」は従業員の成長を促進する手法として広く取り入れられています。そんな潮流の中、エンゲージメントサーベイの結果に基づいて1on1を形式的におこなうものの、組織内の権限・裁量の傾斜(権力勾配)や情報格差などのせいで、双方向性のある対話にならず、本質的・具体的な問題を解決できていない、という企業も多いのではないでしょうか。
従業員数約9,000名の株式会社NTTドコモでは、社員一人ひとりの力を最大限に引き出すことが新しい価値創造につながるという考えのもと、役職を問わずにメンターになってくれる人と気軽に1on1をできる「ふらっと1on1」や、目標設定をサポートするために社内のキャリアコンサルタントと面談できる「キャリアサポートメンバーシップ」の導入などによる人的資本経営の実現に向けた本質的な施策に取り組んでいます。本セッションでは、 同社 執行役員 総務人事部長 本 昌子 氏に加え、BCGやヘイ グループを経て、教育社会学と組織開発の視点から、能力主義や自己責任社会の再考を示唆している、おのみず株式会社 勅使川原 真衣氏にご登壇いただきます。
具体的な事例に基づいて、形骸化した1on1の課題を解消し、「組織と個人がともに価値を最大化するための要諦」についてお話いただきます。
【イベントの視聴方法のご案内】
お申し込みいただいた日の翌営業日の朝9時頃にご登録のメールアドレスへ下記の送信元、件名でご案内をお送りいたします。
イベント参加に利用する「BOXIL EVENT CLOUD」のご参加用URLを記載したメールですので、メールに記載のリンクから視聴予約と登録情報の確認をお済ませください。
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【今回はじめてBOXIL EXPOにご参加いただく場合】
・送信元:BOXIL EVENT CLOUD
・件名:【重要】「BOXIL EVENT CLOUD」メールアドレス認証のお願い
【今回のご参加が2回目以降の場合】
・送信元:BOXIL EVENT CLOUD
・件名:【重要】イベント申込の御礼と視聴予約のお願い|BOXIL EXPO 人事・総務展 2025 夏
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お申し込みから1週間を経てもご案内メールが届かない場合は、お手数ですが、以下までご連絡ください。
【視聴方法のお問い合わせ先】
BOXIL EXPO運営事務局
boxil-expo-entry@smartcamp.co.jp
株式会社NTTドコモ
執行役員 総務人事部長
1990年、日本電信電話公社に入社。1992年に、設立したばかりのNTTドコモへ転籍。研究開発部門でアプリケーション開発に携わった後、2002年より法人事業部門で開発に携わる。2014年に人事部ダイバーシティ推進室長に就任し、女性活躍推進に尽力。その後多摩支店長や北海道支社長執行役員を歴任し、現職の総務人事部長に就任。
組織開発者
1982年横浜生まれ。東京大学大学院教育学研究科修了。BCGやヘイ グループなどのコンサルティングファーム勤務を経て、独立。教育社会学と組織開発の視点から、能力主義や自己責任社会を再考している。2020年より乳がん闘病中。著書に『「能力」の生きづらさをほぐす』(どく社、紀伊國屋じんぶん大賞第8位)、『働くということ』(集英社新書、新書大賞2025 第5位)や『職場で傷つく』(大和書房)、『格差の“格”ってなんですか?』(朝日新聞出版)が、編著に『「これくらいできないと困るのはきみだよ」?』(東洋館出版社)がある。最新刊は『学歴社会は誰のため』(PHP新書)。(写真=稲垣 純也)
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