物事のタイミングの重要性を表す「鉄は熱いうちに打て」という諺があります。
まさにこの20年ほど、特に6才ごろまでの幼い時期（初期の意味のプライマリーと呼ばれる時期）の学びについて、世界の研究者が「一生のうちでも特別な”まるで魔法”のよう」「それ以降の学びとは、根本的に大きく違う」と報告がなされているのをご存知でしょうか？

大きな転換のキッカケは、ノーベル経済学賞を受賞した研究者の実証検証※でした。長期の追跡調査の結果、この次期の「好ましい環境（教育）」とその教育費用のインパクトが、それ以降の10倍以上にもなると浮かびあがったのです。その後も追加の調査がくりかえされ、確認されるほど世界の教育は一気に様変わりしてゆきました。そして現在「プライマリーに好ましい環境（教育）」と考えられるものは、日本の幼児教育でいまだ主流の、単純な「知識の先取りやドリル多用教育」とは全く違うという事もご存知でしょうか？

もちろん、近年、日本の保護者の多くが「教育に疑問や限界を感じる」と大手新聞の調査に回答されています。事実、諸外国にくらべ日本のお子様は肝心の子どもの自己肯定感が顕著に低く（自己肯定感は人が生きるための力。ゲームならHPに相当)、結果、自死や不登校の子どもたちの急増がみられます。そして国際公用語的な英語の運用能力も国際比較で低下するばかり。

では、内外の教育や育児のちがい、またなぜバイリンガルも当たり前にできるのでしょうか？

本講座は、そんな疑問をもつ皆様のうち、特にお子様の才能を効率的に引き出すサポートをしたい方、科学的な教育環境に関心のある方、海外の先進教育に興味のある方、そして日本ルーツを持つお子様の文化の多様性をアドバンテージに変えたい方へ、海外で活用されている研究の知見やインターナショナルスクールの現場で活用されてきたメソッドを「日本人親」向けにアレンジをくわえてご案内するものです。

また、すでに保護者の方だけでなく、これから保護者となるプレママ（パパ）、幼児教育や「おうち英語」など、幼児期そして語学教育に関わる皆様にもご活用いただける講座です。

まず皆様に「魔法」のような時期の学びや特性、その重要性と対応方法の基本をご案内いたします。また続く本講座をご受講いただく事で、不確実性（VUCA）の時代にも対応するための情報を整理し、ご自身の判断基準や考え方や必要なスキルを確認します。そしてお子様との日々をより楽しくハッピーにお過ごしいただけるウェルビーングを目指していただければと存じます。

「世界で自由に、そして自他を幸せにできる子に」
そんな子育てをご希望をお持ちの方にはぜひ一度、セミナーへご参加ください。

• 【未就学児だからこそ、できることがあります】プライマリー期に何をすべきかが分かる
• 【脳科学的で証明された教育方法】これを守れば、お子様の能力や才能を引き出し、伸ばすことができる
• 【親としての視野が大きく広がる新たな価値観】世界基準で考える、お子様の未来を守る道筋とは？