服部 真人(はっとり まさと)
私がこの事業を設計を始めたのは今から23年前の1996年。 当時は「ニワトリであっても飛べ!」のような精神論が重要視され
そして働く方もそれに”気合”をもって応えるのが一般的な社会人とされていました。
しかし現在はそのような考え方に一辺倒の時代ではありません。
人それぞれの個性を尊重し、誰もが幸福を追求する権利のある 多様性社会の時代が訪れています。
人にはそれぞれ個性があり、尊重されるべきものですが
ときにそれが、組織運営において「課題」となる場合があることも確かです。
しかし人の個性を理解し、その強みをポジティブな方向に活かすことができれば
それは、れっきとした経営戦略になります。
そして個性の配置こそ、マネジメントする立場の人間の
最大の仕事であると言えるのではないでしょうか。
社会のすべては人間関係で成り立っています。
人間関係は相対です。
ロジック・ブレイン システムを活用することでわかるのは
相手だけでなく自分自身です。
自分を理解し、そして相手を理解することによって
自分自身を肯定することができ、
そして相手を尊重することができます。
すると、お互いに誤解やストレスの無い
ポジティブ適切な関係を築いていくことができます。
「人」の課題を「戦略」に変える。
私たちロジック・ブレインは
この考え方に基づく研究結果と
それを可視化するシステムをもって
ビジネスに、そして社会に貢献したいと考えています。