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まるなげ ブログ ポイ活は怪しい?ハピタス掲載に対する誤解を数字で解消
ポイ活は怪しい?ハピタス掲載に対する誤解を数字で解消

【まるなげ資料請求】ポイ活サイト・ハピタスに関する誤解と真実

※こちらは2025年9月時点での記事となります。現在はポイントサイトへの掲載を終了しています。

なぜ「ポイ活=怪しい」というイメージが広がるのか

「ポイ活」という言葉を耳にしたとき、多くの人が「ギフト券やポイントだけを狙った軽い行動」というイメージを抱きます。
そのため、ハピタスのようなポイントサイトに広告が掲載されていると、
「まるなげ資料請求も冷やかし利用が多いのでは?」という懸念に結び付けられがちです。

SNSや掲示板でのネガティブな発信

一部のユーザー体験がSNSや掲示板で拡散されることで、全体の印象が悪化することがあります。
「一度申込みをしてみたが検討には至らなかった」といった断片的な声が、
あたかも全利用者の実態のように語られてしまうのです。

「ポイントサイト=特典目的」という固定観念

ポイントサイトは「特典だけを目的にしたユーザーが集まる場」という先入観が根強くあります。
しかし実際には、節約志向・効率志向を持つ利用者が多数を占めており、
資料請求後に真剣にサービス比較を進めるユーザーも存在します。

数字で見る実際の位置づけ

ここで、まるなげ資料請求におけるハピタス掲載の比率を整理しておきましょう。
自社リストが中心であり、自然流入も安定して存在します。その上で、ハピタスなどのポイントサイト経由は全体のごく一部です。

「比率が低い=安心材料」となる理由

ハピタスなどのポイントサイト経由は全体の中で低い割合に抑えられており、過度に依存していません。
この点はむしろ安心材料となります。デメリットを最小限にしながら、必要な成果を得られる適正なバランスを維持しているのです。

誤解と事実のギャップ

ネガティブに語られやすいのは「冷やかしばかり」という点ですが、これは事実とは異なります。
実際には比率が小さいため全体に大きな影響を与えることはなく、
さらに少数の中からも商談や契約につながる成果が出ています。

自然流入と補完し合う関係

自然流入のユーザーは顕在的な課題を解決しようとする層です。
それに対し、ハピタスを含むポイントサイト経由は偶然のきっかけから潜在層を拾うチャネルといえます。
両者が補完し合うことで、企業にとっては幅広い顧客層への接点が実現します。

健全性を確保するための仕組み

ポイントサイトに対する懸念の多くは「不正利用ではないか」「本当に信頼できるのか」という点に集約されます。
そこで当社は、ハピタスなどのポイントサイト経由を含むすべての資料請求に対し、明確なルールを設けて健全性を保っています。

6つの具体的な取り組み

  • 入力情報の虚偽が発覚した場合は成果対象外とする
  • ギフト券狙いが疑われる行為は即座にブロック
  • 同一メールアドレスでの多重申請を自動検知
  • 不自然な申込みパターンを監視し、怪しいものを除外
  • 本人確認で架空情報や不審な情報が判明した場合はブロック
  • 「別人だった」などの誤情報がリードとなった場合、企業様からの報告をもとに成果から除外

これらの仕組みにより、特典目的だけの冷やかしは成果対象から外れ、企業にとって意味のあるリードだけが残るようになっています。

偶然の接点が成果に変わる流れ

ハピタスなどのポイントサイト経由の資料請求の多くは、最初は軽い動機から始まります。
しかし、その後の流れ次第で有効な商談へと発展するケースがあります。
この「偶然の出会い」がどのように成果に変わるのかを見ていきましょう。

最初はポイント目的でも変化する意識

例えば、ユーザーが「ポイントがつくから」という理由で資料を請求したとします。
ところが資料を読んでみると、自社の課題に合致する情報が含まれていることに気づき、真剣な検討に移ることがあります。
こうした意識の変化が、商談化や契約に繋がるのです。

ブランド認知の第一歩として

すぐに導入に至らなくても、資料請求によって企業名やサービス名を知ってもらうことは大きな意味を持ちます。
数ヶ月後に検索を通じて再訪したり、社内で情報が共有されたりする中で、改めて検討対象に浮上するケースもあります。
偶然の接点が中長期的な成果へとつながるのです。

自然流入とは異なる補完的役割

自然流入は「今まさに課題を解決したい顕在層」を獲得するのに強い手法です。
一方で、ハピタスを含むポイントサイト経由は「潜在的なニーズを持つが、まだ自発的に検索していない層」との接点を生みます。

この両者を組み合わせることで、顕在層と潜在層を同時にカバーでき、企業にとってはより広い裾野のリード獲得が実現します。

企業が得られるメリット

ハピタスなどのポイント経由の資料請求は、数字の比率では全体の中で小さな部分です。
しかし、この補助的なチャネルを持つことは、企業にとって確実なメリットをもたらします。
単なるリード数の追加にとどまらず、営業効率や新規開拓の幅広さに直結するのです。

営業リソースの効率的な活用

成果報酬型で提供される資料請求は、無駄な広告費を削減できる仕組みです。
テレアポや展示会のように大きなコストをかけてアポイントを取る手法と異なり、
初期接点が保証されている状態から営業活動を進められます。
これにより、営業リソースを本当に有望な案件に集中させることが可能になります。

潜在層を取り込む機会

ハピタスをきっかけに資料請求したユーザーは、最初から強い購買意欲を持っているとは限りません。
しかし、その中に「実は自社サービスと親和性が高い層」が含まれることがあります。
顕在層とは異なる新しい層との接点は、市場の広がりを実感できる要素となります。

中長期的な商談機会の創出

資料請求が即時の商談につながらない場合でも、接点を持ったこと自体に意味があります。
特にハピタスを含むポイントサイト経由のような「偶然の出会い」から始まる接点は、
数ヶ月後、あるいは1年後に再び検討の場に上がることもあります。

一度の接点が後に活きる

一度資料を手にしたユーザーは、課題が発生したときに「あのときの情報が役立つかもしれない」と思い出す可能性があります。
つまり、初期段階では軽い興味でも、中長期では真剣な商談機会に変化するのです。

ナーチャリングの基盤として

メールマガジンやセミナー案内といった継続的なフォローを行えば、
ハピタスなどのポイントサイト経由で獲得したユーザーも徐々に温まり、導入検討に進むケースが出てきます。
このプロセスは、リードナーチャリングの観点からも大きな価値を持ちます。

安心感と透明性の提供

ポイントサイト経由の資料請求に不安を感じる企業は少なくありません。
そのため、当社では健全性を保つための運営ルールを明確にし、透明性を担保しています。

安心できる仕組み

ギフト券目的の行為は即座にブロック、多重申請や不自然なパターンも監視対象としています。
本人確認で疑わしい情報があれば成果から除外し、企業様からの報告があれば速やかに精査を行います。
これらの対応によって、信頼できるリードのみを提供する体制を維持しています。

まとめ ― 補助的でも意味を持つチャネル

ハピタスなどのポイントサイト経由の資料請求は全体の比率が低く、安心してご利用いただけます。
その中で確実に成果が確認できているため、当社は補助的チャネルとして採用を続けています。

つまり、小さな比率であっても営業効率の改善や中長期的な商談機会の創出に貢献しており、
企業にとって戦略上欠かせない存在であるといえるのです。

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