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まるなげ資料請求 ポイ活に対する誤解と事実
※こちらは2025年9月時点での記事となります。現在はポイントサイトへの掲載を終了しています。
ポイ活=怪しいというイメージの正体
「ポイ活」という言葉には、どうしても”怪しい”という印象がつきまといます。
「ギフト券欲しさに無意味な申込みをする人が多いのでは?」
「企業側から見れば冷やかしばかりでは?」
こうした先入観は、実際にポイントサイトを利用したことのある人なら誰しも抱きやすいものです。
しかし、”ポイ活=怪しい”という構図は必ずしも正しくありません。
なぜなら、ポイントサイトは単なるギフト狙いの場ではなく、情報収集や新しいサービスとの出会いの入り口として機能しているケースも多いからです。
誤解が生まれる3つの背景
① キーワードの強い印象
検索エンジンに「まるなげ資料請求 ポイ活」と表示されると、それだけで「ポイ活がメインなのでは?」と思われがちです。
② 一部のネガティブな投稿の拡散
SNSや掲示板で「冷やかしが多い」といった声が広がると、それが全体像のように見えてしまいます。
③ ポイントサイトへの固定観念
「ポイントをもらうためだけに動く人ばかり」という偏ったイメージが根強く残っています。
実際には、”利用者の大多数は健全な情報収集層”であり、「たまたまポイントサイト経由だった」というだけのケースが多いのです。
まるなげ資料請求における実際の流入構成
では、実際に「まるなげ資料請求」への流入はどのような構成になっているのでしょうか?
正確なデータは以下の通りです。
* 自社リスト(まるなげセミナー・公式LINE):85%
* 自然流入(検索経由など):10%
* モッピーを含むポイントサイト:5%以下
この数字が示すのは、モッピー経由は全体のごく一部に過ぎないという事実です。
つまり「まるなげ資料請求=ポイ活依存」という見方は事実とは異なり、むしろ自社で培ったユーザー基盤が中心となっています。
モッピー利用が果たす役割
全体の5%以下であるモッピーなどのポイントサイト経由ですが、それでも一定の役割を担っています。
* 新しいチャネルからの接点
普段リーチできない層に情報を届けることができる。
* 偶然の出会いによる成果
「せっかくポイントがつくなら請求してみよう」と行動したユーザーが、その後本気でサービスを検討するケースがある。
* 成果報酬型だからこそ可能
成果が出ないなら続ける理由はありません。少数でも効果があるからこそ、掲載を続けているのです。
なぜ「安全」だと言えるのか
「それでもやっぱり冷やかしが多いのでは?」という疑問に対して、当社が自信を持って言えるのは、健全性を保つための仕組みを運営しているという点です。
* 入力情報の虚偽が発覚した場合は成果対象外
* 同一メールアドレスでの多重申請を自動検知
* 不自然な申込みパターンを監視
このように、”成果報酬型を成立させるために厳しい基準を運用している”ため、モッピー掲載=リスクという構図は誤解です。
自然流入との違い
自然流入(検索経由)は、ユーザーが明確な課題意識を持ち、自発的にサービスを探しているケースが多いのが特徴です。
一方で、モッピー経由は「偶然の出会い」がきっかけになります。
しかし、この「偶然の出会い」が企業にとって大きな成果に繋がることもあるのです。
つまり、どちらが優れているというものではなく、異なるタイプのユーザー層を獲得できる点に価値があると言えます。
ポイ活ユーザーに関するよくある誤解
「ポイ活ユーザーは冷やかしばかり」という声をよく聞きます。確かに、過去には一部のポイントサイトで「ギフト券目的だけの利用者」が目立った時期もありました。そのため、まるなげ資料請求においても「モッピー掲載=成果につながらないのでは?」という疑念が持たれるのは自然なことです。
しかし、当社のデータと実際の運営実績を踏まえると、こうした見方は偏っていると断言できます。なぜなら、当社では成果に繋がらない利用者を徹底して排除する仕組みを構築しているからです。
誤解① ポイント目的の申込みが大半を占めている
→ 実際には違います。
前述の通り、流入構成のうちモッピーを含むポイントサイトは5%以下に過ぎません。大多数(95%以上)は自社リスト(セミナー・公式LINE)85%+自然流入10% から成り立っています。
つまり、「大半がポイ活経由」というのは事実とは大きく異なるのです。
誤解② ポイントサイト経由の資料請求は無価値
→ これも事実ではありません。
確かに「すべてが成果に繋がる」とは言えません。しかし、少数ながら実際に商談や受注に至ったケースが存在するため、当社はモッピー掲載を継続しています。
もし成果がゼロであれば掲載を打ち切るだけです。成果報酬型のモデルにおいては、”実際に効果があるからこそ続けている”というのが真実です。
誤解③ 不正ユーザーを野放しにしている
→ 当社のスタンスは正反対です。
むしろ「虚偽情報は徹底排除」しています。虚偽情報が発覚したユーザー、同一アドレスでの請求などはすべて成果対象外としています。
”健全なリードだけを提供する”ことが当社の運営方針です。
健全性を示すデータと仕組み
数字と仕組みで見ていただくと、当社の健全性はより明確になります。
数字で見る健全性
* 自社リスト 85%
セミナーや公式LINEで既に接点を持っているユーザー。ニーズが明確で商談化率が高い。
* 自然流入 10%
検索エンジン経由でサービスを探しているユーザー。比較検討段階にいることが多い。
* モッピー含むポイントサイト 5%以下
全体に占める比率はごく一部。偶然の出会いから成果に繋がるケースがあるため、補助的に活用。
このように、”ポイ活依存ではなく、全体の中の一要素でしかない”ことが数字で証明されています。
不正防止の具体策
当社では、以下の体制で不正ユーザーを徹底排除しています。
① 本人確認
本人確認行い、連絡が取れない場合は成果無効。
② 重複検知
同一アドレスからの複数申込みを自動判別。
③ 企業からのフィードバック反映
「別人だった」などの誤情報の報告があれば、即時に成果対象から除外。
これにより、本当にサービスを必要としている層のみが残る仕組みを実現しています。
自然流入との比較で見える価値
自然流入とモッピー経由は、ユーザー層が異なります。
* 自然流入
検索ワードで課題解決を探している「顕在ニーズ層」。導入検討が進んでいる。
* モッピー経由
「偶然の出会い」による「潜在ニーズ層」。最初のきっかけはポイントでも、そこから真剣な検討に進むケースがある。
この2つを組み合わせることで、顕在層と潜在層の両方をカバーできるのが強みです。
成果報酬型だからこそ意味がある
まるなげ資料請求は成果報酬型です。つまり、”資料請求が発生しなければ費用は発生しない”仕組みです。
このモデルにおいては、不正や冷やかしが多ければ赤字になるだけです。
逆に言えば、当社がモッピー掲載を続けているのは、成果が確認できているからに他なりません。
成果がなければ撤退すればよい。シンプルなルールの中で、「続けている=効果がある」ということを示しています。
ここまで整理すると、次の事実が浮かび上がります。
① モッピー経由は全体の5%以下
② 95%以上は自社リストと自然流入
③ 不正は徹底排除し、健全性を維持
④ 自然流入とモッピーは異なるユーザー層を補完する関係
⑤ 成果報酬型だからこそ、効果がなければ続けない
「ポイ活=怪しい」というイメージに引きずられるのではなく、数字と仕組みに基づいた冷静な判断が必要です。
まるなげ資料請求の健全性を支える4つの取り組み
まるなげ資料請求では、ポイ活やポイントサイト経由の申込みに対する懸念を払拭するため、明確な運営ルールを設けています。特に「不正利用を防ぐ仕組み」を徹底しており、以下の4つを柱としています。
① 入力情報の虚偽が発覚した場合は成果対象外
独自の基準で行う本人確認で虚偽と確認できた場合は、成果対象外といたします。
②同一メールアドレスでの多重申請を自動検知
同じメールアドレスを使った複数の申込みは自動的にチェックし、成果対象から外します。
③ 不自然な申込みパターンを監視
短時間に集中する申込みや、典型的な不正パターンを常時監視しています。
④ 誤情報がリードとなった場合、企業様からの報告をもとに精査し、成果から除外
実際に営業接触の段階で「別人だった」など明らかな誤情報の場合は、企業様からの報告を反映し成果から除外しています。
この4つの取り組みにより、”本当にサービスに関心のある層だけが残る仕組み”を徹底しているのです。
モッピー経由の立ち位置
「まるなげ資料請求 ポイ活」「モッピー」というキーワードで誤解されがちですが、実際のシェアはごく一部に過ぎません。
* 自社リスト(セミナー・公式LINE):85%
* 自然流入:10%
* モッピーを含むポイントサイト:5%以下
この数字が示す通り、”まるなげ資料請求は自社基盤が中心”であり、モッピーはあくまで補助的なチャネルです。
しかし、この5%以下のチャネルからでも、商談や受注に繋がるケースがあるため、当社は掲載を継続しています。成果報酬型の仕組み上、効果がなければ撤退するだけです。つまり「続けている=一定の成果が確認できている」ということなのです。
自然流入との違いと補完関係
自然流入の10%は、ユーザーが課題解決を目的に検索し、自らサービスを探している「顕在層」です。
一方、モッピー経由は「偶然の出会い」から始まる「潜在層」に近いユーザーが含まれます。
* 顕在層:具体的にサービスを比較検討している
* 潜在層:最初のきっかけはポイントだが、その後真剣に検討に入るケースがある
両者を組み合わせることで、”幅広いユーザー層をカバーできる”のがまるなげ資料請求の強みです。
成果報酬型だからこそ可能な運営
成果報酬型の仕組みは、他の広告媒体とは大きく異なります。
* クリック型広告 → クリックだけで費用発生
* テレアポ → 人件費が固定で発生
* 成果報酬型(まるなげ資料請求) → 資料請求が成立した分だけ費用発生
このモデルでは、不正利用や冷やかしが多ければ当社にもメリットがありません。
だからこそ、上述の4つの取り組みを徹底し、”本当に成果に繋がる資料請求”だけを提供する体制を維持しているのです。
まとめ ― 誤解ではなく事実で判断を
ここまでで伝えたいポイントを整理します。
① 「ポイ活=怪しい」という先入観は誤解である
② モッピー経由は全体の5%以下であり、主流ではない
③ 自社リスト85%・自然流入10%という健全な基盤が中心
④ 不正防止の4つの取り組みにより、健全性を徹底している
⑤ 成果報酬型だからこそ、効果があるチャネルだけを残している
つまり、「まるなげ資料請求=ポイ活依存」という見方は事実と異なります。
本質は、多様なチャネルを管理し、成果を重視した仕組みで企業に貢献しているという点にあります。


