ウェビナー戦国時代。ウェビナー初心者にまずは知ってほしい集客実情とアドバイス。

皆さん、こんにちは。
タイトルが少し強めですが、ウェビナーをこれからやりたい、という人に読んで欲しいブログです。

 

●ウェビナー担当者が、まず知るべき事

ウェビナーは「コストを抑えて始められる」が最大の魅力だと思います。コロナ禍でZOOMの利用も一般化しはじめ、オンラインセミナーに対しても、抵抗が無くなりました。

実際に皆様のメールボックスにも、毎日ウェビナー主催者から案内が届くのではないでしょうか。そうです!戦国時代とは「ウェビナー主催者が増えすぎて、集客競争になった」実態を指しています。

 

 

もう少しわかりやすい事例を共有します。

セミナーサイト有名な、『こくちーず』ですが、今日(2021/08/31)開催のセミナーは、何件くらいあると思いますか?
https://www.kokuchpro.com/

 

 

今日だけで、694件です。

 

ちなみに1年前は

 

283件でした。

 

2年前は

 

32件です。

 

セミナー件数ですが、如何でしょうか。
1日700件近いセミナーと、時間の奪い合いをする。コレが実態です。

更にこのサイト以外でも集客してる会社は多数あるし、
セミナー以外でも時間は奪い合いなので非常にハードルが高いのです。

ウェビナーに限定して言えば、
昨年度(283件)から、今年(694件)は245%、
一昨年(32件)からだと、2168%の増加になります。

 

 

●戦国時代を生き抜くには

ウェビナーをやりたい。という方はきっと新規リード獲得が欲しいのだと思います。

ここからはそんな方にお勧めのウェビナー開始方法をレクチャーします。

 

 

①あやかり戦法
その名の通りですが、強い大名の下で一緒に戦う方法です。
ウェビナーは集客が肝だと先ほど申し上げました。
現代で強い大名の条件は『集客リストがある』『有名人である』になります。

特にオススメは1つ目の『集客リストがある』です。

 

SNS界隈での有名人は沢山居るのですが、実はセミナー集客においてSNS誘致はイマイチです(アクションには繋がらないんですね)。なので探すべきは、集客リストがある方を。周りにそんな方がいれば、無理を承知でお願いするのが一番早いです。

 

 

②参加者メリットしか無いセミナーを企画する
次に効果的なセミナーは、参加者メリットしかないセミナーを企画すると言うものです。よくわからないと思いますので補足すると、そもそも参加者を集めるのは難しい、にもかかわらず自分たちのメリットばかりを提示するセミナーなど、誰も聞いてくれない=意味がない、ことに気がつくでしょうか。実際に多くのセミナーではこの状態です。

 

例えるならば、駅前のビラ配り。
チラシを配っても誰も貰ってくれないが、ティッシュなら貰ってくれる可能性が高い。その感覚です。ティッシュがタダでもらえるなら(使いみちも有るし、必要性もあるので)皆さん手に取りますよね。

皆さんの商品、会社が提供するもので、ティッシュに当てはまるものを探し当てたら、参加者は集まります。

よく見るのが、ホワイトペーパーやセミナー資料なんですが、ユーザー目線でみるとビラなんじゃ無いのと思います。参加者が欲しいものを作るのはマーケティング要素もありますが、私利私欲を抜いて考えてみましょう。

 

 

 

③まるなげセミナーに依頼する
これは宣伝ですが「まるなげセミナー」は集客までやってくれるサービスなので安心です。弊社のサービスになります。ぜひHPを御覧ください!

https://malnage.jp/seminars/

 

お問い合わせ、お待ちしております。

 

 

●最後に

皆さん、いかがでしたでしょうか。
ウェビナーと聞くと良い情報ばかりが巷に溢れてるので、あえて厳しいことを書きました。ただ実際には中途半端にスタートして上手くいくほど、簡単な施策ではないです。既に市場は出来上がり戦国の世はスタートしています。

経営者、上司は気軽に依頼してくるので、「ウェビナーやってみてよー」と、言われ悩んでいる部下の方は、こちらの記事を送ってみては如何でしょうか。

とは言え、新規リード獲得はどの施策を選んでも大変です。ウェビナーはその中では効率的にできる施策だと弊社では考えてます。ウェビナーの健全な普及が進むことを信じて一歩一歩、弊社も邁進していきます。