名和 高司 氏
一橋大学大学院国際企業戦略研究科(ICS)
客員教授
1957年生まれ。1980年東京大学法学部卒業後、ハーバード・ビジネススクールにてMBA取得(ベーカー・スカラー授与)。 三菱商事の機械グループに約10年間務めたのち、マッキンゼーのディレクターとして約20年間、コンサルティングに従事。 自動車・製造業分野におけるアジア地域ヘッド、ハイテク・通信分野における日本支社ヘッドを歴任。 日本、アジア、アメリカなどを舞台に、多様な業界において次世代成長戦略、全社構造改革などのプロジェクトに幅広く従事する。 2011〜16年は、ボストン・コンサルティング・グループのシニアアドバイザーも務める。 2010年6月より現職。同校においては「問題解決」「グローバル戦略」「イノベーション戦略」「グローバルガバナンス」「DX」「CSV経営」を担当。 また、ファーストリテイリング、デンソー、味の素、 NECキャピタルソリューションズ、SOMPOホールディングスの社外取締役を兼任。 おもな著作に、『CSV経営戦略』『経営改革大全』などがある。